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ヴァン クリーフ&アーペルのシークレットウォッチ「ルド」にイエローゴールドのギヨシェ装飾モデルが追加

ヴァン クリーフ&アーペルのシークレットウォッチ「ルド」にイエローゴールドのギヨシェ装飾モデルが追加
  1934年に生み出されたヴァン クリーフ&アーペルの「ルド」コレクション。ベルトのデザインに着想を得た優雅で独創的なデザインに、ハイジュエラーならではのジェムセッティングを施した可憐なピンクサファイアと華やかなダイヤモンドの2モデルが今年の6月に発売された。そして最新作として、イエローゴールドにギヨシェ装飾を施したモデルも登場している。

  
1934年のファッションアイテムとして欠かせなかったベルトのフォルムから着想を得たデザインは手首を優雅に彩る。シークレットウォッチだと言われなければブレスレットだと思うミステリアスなタイムピースだ。

「ルド シークレットウォッチ」の最新作はイエローゴールド
  「ルド シークレットウォッチ」に、18Kイエローゴールド製の最新作が発表された。ラウンド型のディスクに、放射線状に施されたギヨシェ装飾が特徴的だ。この装飾は、シークレットウォッチのダイアル部分と呼応する設計となっている。

  開いた時にギヨシェがそのまま広がっているように見えるため、ダイアル部分に立体感を感じるモデルである。12時位置には既存モデルと同じくレクタングルカットのダイヤモンドが配され、エレガントな佇まいを見せている。ブレスレットの留めはいずれもトリプルフォールディングバックルになっている。

  
ギヨシェ装飾が施され、素材がイエローゴールドになったことにより、新たな一面を見せた最新作。
ヴァン クリーフ&アーペル「ルド シークレットウォッチ」VCARPBM300
クォーツ。18KYGケース。3気圧防水。1425万6000円(税込み)。

メゾンのエスプリを感じるエレガントなジュエリーウォッチ
  
本作は、他のジュエリーとのコーディネートにもすんなりと馴染み、スーパーコピー 時計 n 級を着けているという感覚は忘れてしまいそうだ。時間を頻繁に確認する必要がない優雅な1日のためのシークレットウォッチである。

  「ルド」とはメゾンの創業者であるルイ・アーペルの愛称にちなんでおり、元々は1934年にブレスレットとして誕生し、翌35年に「ルド シークレットウォッチ」が誕生した。ルド ブレスレットのメッシュ部分は、メゾンの職人によりハニカムモチーフまたはブロックモチーフで緻密に織られている。この織りによってしなやかなリボンの効果が生み出され、着用時の心地よさと手首に寄り添う存在感を生み出す。

  ルドは、2023年6月にも2モデル発表されている。この2モデルはベルトのデザインに着想を得た優雅で独創的な意匠に、華やかなダイヤモンドや可憐なピンクサファイアが、ハイジュエラーならではのジェムセッティングで施されている。

  そのうちのひとつは、18Kローズゴールドのブレスレットにラウンドカットのダイヤモンドがセッティングされたモデルだ。ふたつのラウンド型のディスクが配され、それぞれをつなぐ部分がシークレットウォッチとなっている。ダイアル部分はホワイトマザー・オブ・パールでギヨシェ装飾が施されており、時刻を確認する持ち主だけがその装飾を観賞することができる。

  
185石のダイヤモンドが配され、総カラット数は5.08カラットである。
ヴァン クリーフ&アーペル「ルド シークレットウォッチ」VCARPBKC00
クォーツ。18KRGケース。3気圧防水。2508万円(税込み)。

  
185石のピンクサファイアが配されたモデル。
ヴァン クリーフ&アーペル「ルド シークレットウォッチ」VCARPBM100
クォーツ。18KRGケース。3気圧防水。2323万2000円(税込み)。

  Contact info:ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク Tel.0120-10-1906

テーマはナイトダイビング。セイコー プロスペックス「The Black Series」の新作を発表

テーマはナイトダイビング。セイコー プロスペックス「The Black Series」の新作を発表
  セイコー プロスペックスの「The Black Series」に、「ナイトダイビング」をテーマにした4モデルが追加された。夜の海の暗闇を表現する、ブラックカラーの外装が特徴で、海中を照らすライトの光から着想を得たオレンジカラーを差し色に採用している。すべて限定モデルとして展開され、2022年3月11日(金)から発売開始予定だ。

  


  セイコーコピーはこれまで、1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、独自の技術を搭載したモデルを次々と生み出した。1968年には、裏ぶたのないワンピース構造ケースに10振動のハイビートで時を刻む高精度のムーブメントを搭載し、300mの防水性能を備えていた。

  


  1970年に発表した4時位置のリュウズガードが特徴的なモデルは、冒険家として名を馳せる植村直己氏が74年から76年にかけて行った、北極圏約1万2000kmの犬ぞりの旅に携行され、過酷な環境における高い信頼性・安全性が実証された。

  今回、これらのマイルストーンに現代的なデザインアレンジを施しながら、ブラックカラーで統一した“The Black Series”ならではの世界を表現する、新たな4つのモデルがシリーズに加わった。先ずは、雫石高級時計工房で作られたムーブメントを搭載した、シリーズ初のブレスレットモデルだ。

  


  「1970 メカニカルダイバーズ」をベースとした本作は、オリジナルの印象的なフォルムを踏襲しつつ、機能的に大きな向上が見られる。現代のプロフェッショナルダイバーにふさわしい200mの防水性能を備え、セイコー プロスペックスのダイバーズウォッチ専用のムーブメント、Cal.8L35を搭載している。

  文字盤には、砂目の波紋をイメージした繊細なダイヤルパターンが施されており、薄明かりの中に広がる海底の情景を想起させる。本シリーズ初の試みとなる5列のメタルブレスレットにはケース同様にブラック硬質コーティングが施され、差し色のオレンジが際立つ。また、強化シリコン製のオプションストラップも付属している。

  


  そして、オリジナルモデルから受け継いだ意匠と、しなやかなファブリックストラップを組み合わせた3モデルも用意されている。それぞれ1965年、68年、70年につくられた3つのマイルストーンのデザインを継承しながら、ブラックカラーで覆うことでモダンな印象を持たせた。また暗闇では、セイコー独自のルミブライトによる3色の光が浮かび上がり、高い視認性を確保する。ムーブメントは、70時間のロングパワーリザーブを有するキャリバー6R35を搭載し、実用性にも優れる。

  


  特徴となるストラップには、「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本の伝統技法で編み込まれたファブリック素材を、The Black Seriesで初めて採用。高い耐久性を維持し、肌当たりの良い快適な装着性と上品な仕上がりで、審美性も兼ね備えていることが特徴だ。付属するブラックの強化シリコン製ストラップは、着用シーンを大きく広げてくれる。いずれも限定モデルで、2022年3月11日(金)から発売開始される。

  Contact info: セイコーウオッチお客様相談室 Tel.0120-061-012

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