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アドレナリンが止まらない!

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おはようございます! てちです★ 今回で5回目さ♪

タイトルがちょっとの差で先に書いてた秋葉さんの日誌の
内容とカブってしまった…! 気が合うと思いたいっ!


あっ、今ちょうど帰ってきました!

今日の稽古後、マッキーさんとゆうすけさんに連れられて
一足先に日暮里d-倉庫に行って参りましたー★

そして、トラックいっぱいの平台を手分けして下ろしたよ!
こうした方が明日の時間を有効に使えるんだってさ★

帰りは車で座長にオウチまで送ってもらったから心配ご無用!
あっ、もうこんな時間だ! 早く寝ないと明日遅刻するー!

このd-倉庫がどんな風になるかは是非お楽しみに⌒☆
これから1週間、よろしくお願いします♪

その先へ

こんばんは、秋葉です。
久しぶりの投稿(笑)。

ワタクシ、普段は普通の会社員なので今日も出勤したのですが、
稽古最終日とあり、昼間の自分にもひとつ、課題を与えました。

今日一日、松葉杖なしで社内を歩いてみる。

いや、笑わないで下さい。
この7週間、ずっと杖のお世話になっていたのですから
手離すのは意外に恐いのです。

確かにここ数日は近いところ、フラットなところを選んで
杖を離していましたが、今日は一日丸ごと!
デスクの周りを歩いたり、コピーを取りに行くのではなく、
廊下の向こうのトイレに行ったり、違うフロアにお弁当を買いに行ったり。
古いオフィスはトラップがいっぱいです。
ちょっとした段差、配線のための床の穴、重い鉄の扉…。

注意深く、焦らずゆっくり、目的地を見据えて。

するとあちらこちらから歓声が!
普段は話さない人まで、治ったの?良かったね!とか
いやぁ心配してたんだよー、とか。

なんだかクララになった気分です。

何かを手離さず、先に進むことはできないのですね。
それが自分を守ってくれているものなら尚更、
どこかで勇気を持って、何も持たない自分に立ち向かわなくてはならない。

本当の意味で先に進むとはそういうことなのかもしれません。
心細さや恥ずかしさ、寂しさ辛さも全部背負って
自分の足で、自分の責任で歩く。

もう数時間後には劇場です。
きっとアドレナリンが出て、普通に走れちゃったりするんだろうな(笑)。

持てる力の全てを、自分ではなく物語のために。
自分だけではなく、皆で先へ先へ先へ!

秋葉舞滝子