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投げられたイシ

二度目の登場の田中精と書いてすぐるです。

稽古も台本も後半戦に差し掛かった今日は

演出・河嶋さんより役者に厳しい言葉が投げ掛けられました。


稽古場の空気が張りつめて緊張感漂うなか
遅刻した僕は空気の読めない感じに入ってきて
とってもバツの悪い登場となってしまいました。

オマケに忘れ物もするなどなど
もーホントにすみませんって感じの僕でしたが

稽古場は間違いなく
これから変わるための一石が投じられていました。

その投げられた石は紛れもなく
河嶋さんがこの作品に対する決意と言う意志。


言われた人は落ち込むかもしれない。
周りで聞いていた人は身が引き締まったかもしれない。


でもそうやって
カンパニーとしての方向が定まって
同じ行き先を目指すんだと思う。


進むべき道はただひとつ。
やるべき事は歩みを止めない事。


だったらこの道を
歩き続けるのだっ。


そして、
忘れ物には気を付けよう。

すぐる